ピアズ・アンソニィ『魔法の国ザンスXVI ナーダ王女の憂鬱』(ハヤカワFT文庫) [読書感想]
■ ピアズ・アンソニィ『魔法の国ザンスXVI 』(ハヤカワFT文庫)
私、コンピューターゲームって苦手なんです。確かにザンスシリーズは剣と魔法(最近は魔法ばっかだけど)の主人公成長譚の冒険ものなのだしゲーム的て言えばまあ確かにそうなんですが…。実際にゲーム的お話なんだとを突きつけられ、実際にPCゲームと連動させたお話にしてしまうというのはどうなんでしょう。私はもうがっかりですよ。
最近のザンスシリーズはいまひとつワクワク感が無くなって、おなじみのキャラと、それに絡む新しいキャラの行く末だけを楽しみにというシリーズもの特有の惰性に陥ってはいたけどねー。今回は完全にサイドストーリーとして読めばいいんでしょうがいまいち私の好みじゃなかったわ。先がみえみえなんだもの。途中からもうほとんど惰性で読みました。こんなサイドストーリーを書くんだったらジェニーとナーダの行く末をきちんと書いてよー。








初めまして。今日初めてこちらのブログにお邪魔したのですが、「ザンス」の16巻、とあるのを見てぎょえっと驚いて思わず書き込みしてしまいました。……そんなに出ていたとは。「王女とドラゴン」くらいまでは読んだのですが。以前、あるアメリカ人が「ピアズ・アンソニーはシリーズが始まった当初は大変面白いが、巻が進むにつれてつまらなくなる」と言っていたのを思い出しました。この法則、当たってますか? ……「カメレオンの呪文」は本当に面白かったなあ、と思いまして……。
by しまだ (2005-06-16 18:02)
しまだ様、はじめまして。書き込みありがとうございます!そうです、ザンスはいつの間にやら16巻。「巻が進むにつれてつまらなくなる」…当ってると思われ。最近は無理矢理感が漂った物語となっております(涙)。最初の頃は面白かったですよねえー。「カメレオンの呪文」はほんと面白いですよね。あと「ルーグナ城の秘密」が個人的に大好きです。
by 雪樹 (2005-06-18 01:33)